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52,000円・飛鳥Ⅱワンナイトクルーズ-クルーズ-まぐろぐ [クルーズ]

52,000円・飛鳥Ⅱワンナイトクルーズ-クルーズ

本記事ではショートクルーズの、
52,000円の「飛鳥Ⅱ-2008ワンナイトクルーズ」について、
その詳細を紹介します。

次いで北の漁師の流儀へと続けます。

☆ 飛鳥Ⅱの魅力(元クリスタルハーモニー・クリスタルクルーズ)
 
- 世界トップクラス五つ星の客船

 

☆ ぜひ一度は乗りたい飛鳥Ⅱ
 ・[ワンナイトクルーズ]-夏の神戸&横浜
    異国情緒もゆかしくステップバイステップで、
    ショートクルーズ&ロングまで思いをはせる。
    [http://idyllicocean.com/shipsdb/reports/rp_asukaII080717.php?lang=jp]
  ○[オーシャンビュー]-Ship both side vewというべきか
   [http://ask2.biz/archives/29]
 
  - 飛鳥Ⅱはまさに"動く高級ホテル"
 
 

 ○「Kステートキャビン」-昔の三等船室・52,000円
 
 

ホノルル・アロハタワーのPier
入港してきて桟橋の角で90°回頭 そりゃぁ壮観なもんですわ
桟橋の角でフラガールズが歓迎のフラダンス

 - このキャビンでも上甲板(測度甲板)上にある。
  往時を思えば客船商売もサービス向上。
  当時は喫水線の下だった。
 

☆ 飛鳥Ⅱへの誘惑「和のもてなしの心」
  [飛鳥Ⅱ魅力のすべて]-クルーズコース一覧など
  [http://www.pts-cruise.jp/special/sp20071120asuka/]
☆ 飛鳥の来し方行く末→[AMADEA]
    [http://www.geocities.jp/kamosuzu/goukakyakusenasuka.html]
  - かつての日本船籍の船との別れは、
   寂しさひとしお、他家に嫁ぐのか。北の漁師  
 
☆ ようこそ飛鳥Ⅱへ-Crewのモットー
 
- お客様や他の乗組員に対してイイ子になる前に、
  自分自身に対してイイ子になれるように。
 
  
  そのためには心身共に健康であること。
  そして瞬間瞬間を大切に。
  いつでも感動していられるように。
  
  そして、
  きれいな夕陽を見ても感動できない自分に気づいたら、
  もう『飛鳥II』に乗っていることはできないと思いなさい」

☆ 飛鳥Ⅱへの生い立ち←[クリスタルハーモニー]
    [http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E9%B3%A5II]

☆ +α北の漁師の流儀
 
○加納敬雄船長と松前重義学長のこと-日本郵船
 - 加納船長
  小輩が新品のサードメイト(3/O,三航士)ころ、
  仕えたキャプテン(Capt'n)。
  
  仙台中学出身の東京高等商船卒、郵船会社に奉職。
  当時七十の坂にとどかんとする、
  大東亜戦争の御用船(一航士,C/O,チョッサー)。

  武運めでたく生き残る。
  
  松前さんとの関わりは懲罰召集で、
  南方戦地へ出征するときの輸送船の一等航海士。
  
 - 松前重義学長・無装荷ケーブル
  東条内閣打倒-生産力がアメリカに及ばない。 
   当時、逓信省工務局長・勅任官、
   昭和十九年四十三歳の陸軍二等兵として応召。
  
 - 松前二等兵は大型新人
  一兵卒として体格雄偉、その性能抜群。
  柔道はもとより銃剣術は助教もたじたじ、
  行軍間も隊伍を落後せず優秀だった。
  
  ちなみに「四大節」での整列は、
  位階順に並ぶ珍風景が生じた。

 ○弾・火薬満載の輸送船に便乗
 - およそ2,500噸(長さ100米強)で、 
  台湾・高雄港に補給と潜水艦情報の収集のため寄港。
  
  ここで逓信省の部下達の陳情でとりあえず下船。
  その後召集解除。
  
 ○該輸送船は、
  やがて出帆し水平線に消えるまでに、
  バシー海峡で潜水艦による魚雷攻撃を受け、
  大爆発し沈没す。
  
  C/O加納は台湾人のボーイと共に、
  流れている角材につかまり、
  被雷時の負傷による片脚の故障をがまんしつつ、
  最寄りの島の海軍根拠地隊に救助さる。
  
  この間軍医の治療も受けられず、
  いたずらに日を送りついに障害が残り、
    片方がびっこになってしまった。

 ○Capt'n加納の風格
 - 丈短躯ながら歴戦の履歴が感ぜられ、
  シーマンとしての風格がかもし出す、
  古武士然とした尊敬される名船長なり。
  
 - 大洋航海中は、
  「シーキャビン」と称する船室が、
  船橋下に設けられ寝泊まりするシステムだった。
  
  ≪バカに景気よく 星が光ってますねぇ≫
  
  と就寝前に昇橋、当直中の注意を喚起し、
  かつその労をねぎらってから、
  休まれるのが常であった。
  
  いつも枕元には、
  コンサイスの辞書を伴として眠りにおちるらしい。
  英語が堪能でパイロットとのやりとりを、
  プラクティスド・ヒヤリングとしたことを懐かしく想い出す。

☆ 後記-戦前の客船 
 - 郵船会社の[浅間丸]-サンフランシスコ航路
  [http://www.nyk.com/rekishi/knowledge/history_luxury/02/index.htm]
  日本郵船内の船種分類は「客船」であり、
  クリスタルハーモニー就航まで
  浅間丸型が唯一の分類であった。

 - [浅間丸事件]
   国民の反応はともかく、
   東シナ海浪高く一触即発なきにしもあらず。
   [http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E9%96%93%E4%B8%B8%E4%BA%8B%E4%BB%B6]
   当時の政府と海軍当局は冷静な対応。
   船長の判断も妥当とされた。

[2泊7万円からのにっぽん丸「瀬戸内海クルーズ」-クルーズ]
[http://blogs.yahoo.co.jp/maglogbb/37196978.html]

まぐろぐ
H25 2013-02-03 1430


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