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納豆パワーの不思議-ダメージコントロール-まぐろぐ [ダメージコントロール]

納豆パワーの不思議-ダメージコントロール  

☆ ナットウキナーゼ、ビタミンK。
  納豆に含まれる注目の二物質を紹介します。 

★ 次いで「北の漁師のもの語り」など一席を
  各項ごとに述べます。

    「北の漁師の生活感と流儀」と続きます。
    主として北の漁師の腸内環境と労働維持活動を述べる。

☆ 納豆パワーの不思議


    健康維持に関係する成分は、
    ビタミンE、カリウム、ムチンなど数多くある。

    「大豆を発酵させて納豆にすることで、
    消化吸収の効果が向上する。

    そのうえ、大豆そのものよりも納豆にして食べた方が、
    いろいろな点で栄養に良いことが分かってきた」

☆ ナットウキナーゼ


  "血液サラサラ血栓溶かす"   

  人体の腸内では整腸作用が確認されている。
  ということは生きて腸に達することになる。

 ・日本食の納豆から抽出され精製される酵素である。
  納豆は、煮た大豆を有用菌である納豆菌で
    発酵させて作られる。

  納豆菌が煮た大豆に作用するとき
  結果としてナットウキナーゼが産生される。

  大豆製品は各種の酵素を含んでいるが、
  ナットウキナーゼの酵素を生み出すのは
    納豆のみである。 

 

  [納豆百科事典]
  
     

    [ふたを折ってたれを出す納豆パックが好調、
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    thumb_250_kinnotsubu 金のつぶ パキッ.jpg

    朝の出勤前忙しいときにネバネバが付かなくて.....。


 ・ナットウキナーゼは直接、血栓を溶かす。
  血栓の主成分であるフィブリンという
  たんぱく質を分解するのだ。 

 ・納豆菌は発酵する際、
  ナットウキナーゼという酵素を発生させる。

  この酵素は、
  食べることで血栓を溶かしてくれる作用があり、
  血液をサラサラにする。

  血栓を溶かす作用は、
  納豆を食べたあと、2~12時間で活発になるので、
  夕食に納豆を摂取すると、より効果が高まる。

 

 ★北の漁師のもの語り


  栄養効果の効きが大変良好、
  ということだろうがその理由を分かりやすく、
  説明しているサイトが見当たらない。

  欲しいところです。

  納豆パワー食らわんと欲すれば、
  朝一朝食これ一番と心得たり。
  夕食では食べた気がしません。

 

 ○プロウロキナーゼと呼ばれる酵素を
    活性化する働きもある。


  この働きにより、
  結果的に同じく血栓を溶かす酵素である
    ウロキナーゼが、
  血栓を溶かすことにつながる。

 

 ○さらに、ナットウキナーゼには、
  日本では2005年から脳梗塞への血栓溶解療法として
  使われるようになった。

  「t-PA」(組織プラスミノーゲンアクチベーター)と
  呼ばれる血栓を溶かす酵素を増やす。 


☆ ビタミンK-骨粗鬆症を防ぐ
 ・自然界に存在するのはK1とK2の2種類だけ。


  K1はおもに植物の葉緑体で作られるため、
  ほうれん草などの緑色の濃い野菜や海草などに
  多く含まれる。

  また同じ野菜でも、日に良く当たる外側の葉のほうが、
  内側よりもビタミンKが多く含まれる。

  K2はおもに微生物によって作られるため、
  発酵食品である納豆などに多く含まれる。

  またビタミンK2は腸内細菌によっても合成される。
  
 ・ビタミンKにはカルシウムが骨から
  流出するのを抑える働き、
  骨の石灰化への手助けなどがあり、
  複合的に骨を丈夫にするために働く。

  ビタミンKが不足すると、
  骨に十分にカルシウムが取り込めなくなり、
  細くもろい骨になってしまう。
  このためビタミンKは骨粗鬆症の予防に有効。

  引用
    [ビタミネ
   

 ○骨粗鬆症について
 ・骨粗しょう症患者は、
  自覚症状のない人や予備軍を含めると
  2000万人になるといわれています。
  これは日本人の6~7人に1人という計算です。

  骨粗鬆症(骨粗しょう症)の発生率は
  男性に比べると女性のほうが圧倒的に多く
  しかも閉経後の比較的若い年代から発病する。

  骨粗しょう症はなかなか気がつきにくく、
  自覚症状があらわれたときは、かなり進行している。

 

  [骨粗鬆症のはなし]

 

 ★北の漁師のもの語り
  ・対年齢54歳のこの老漁師は、
   骨粗鬆症の症状は覚がありません。

   ですから見識・理解の持ちようがない。
   前期高齢者たる老残をさらし、
   徒に馬齢を重ね、「馬上少年過グ」(伊達政宗)

  ・若い頃より船に乗り七つの海に雄飛す。
   この間負傷の鉤傷(右手たなごころ側の
   親指と中指にかけた)

   もう一つは70貫のクロカワカジキに
   右脚くるぶしをはさまれたが、
   骨折はなく無事、つつがなく生きながらえた。
   
   ラッキーだったということかも知れません。

  ・まぐろの釣り鉤
   本まぐろ、メバチマグロ、キワダマグロらは、
   釣り鉤の長さ三寸八分=12.54cm。
 
   ビンチョウマグロで、
   同三寸四分=11.22cm。
   いずれも伸ばした状態で寸法をとり作る。

 

  20110215204427d21  三寸八分.jpg


☆ 北の漁師の生活感と流儀


 ○出漁の操業間-東洋医術
  労働間の医術として、
  西洋医学は適さないと考えるので、


  もっぱら経験的に自身の身体からの信号を、
  注意深く受け止めることにしている。


  それは東洋医術は

  "臓腑は胃腸、血・血管は静脈を診る"


  とありますから、

  
  労働を体幹運動とみなし、消化器官とくに胃腸を

  中心に"食べる、消化のプロセス、排泄のプロセス、

  への出方を含む大便の色・形・臭い・出方のプロセスを、

  見守る。


    毎日の寝起きもまた大事で、

  寝台に限らず寝るときは速やかに、

  一気に睡眠深く寝覚めさわやかと慣れてくる。


  二時間ちょっとあるいは三時間、

  この内容を検証すれば、一時間半とか二時間むさぼり

  残り数十分、一時間の間は眠りが早目覚めるカーブとなる。


  こうしてスタンバイ。
  もはや身体が起きる体制に入っている。
  目覚めパッチリ身体は軽い。


  それ総員起こしだ急げヨ急げ。

  用意よろしい。

  船方は二人寄ればいつも競争。
  負けるな負けるな早いがとくい、
  早飯早糞いつもの通り。

 

 ○何より楽しみ食事の間


  まずは腹六分七分で御身大切むねとなし、
  毎日が睡眠不足の飢餓状態。

  胃腸の性能が睡眠が足りず低下して、
  エネルギー補給がままならないとおくれをとる、


  お前それでも漁師かとどやされて、
  あいつはいつも沖へ来るとあーだよ。

  これじゃ男が立ちません。
  皆と同じものを食って同じように稼いで、
  一人前。

  皆と性能が等しくないと生きてゆけない。

  ○操業も長くなりめぼしいものが見当たらなくなって
  -さあー出番だ"珍味作りの名人"

  ・ぬた(酢味噌の和え物)-発酵食品

  ・醤油漬け、塩から、味噌から-発酵食品

  ・鰹の「がわ」-熟れずし

 

  水没未帰還のまぐろぐ

  [グルメる健康・腸内環境]
   

  [ネバネバ食品極め術]
   
  
    ・内臓ホルモン

  ・ヘリングハンバーグ-鰊のハンバーグ


  ○まだ残っていれば「玉ねぎのぬた」
  これを一番身体が欲しがった。

  こんなわけで食を楽しみ、
  大漁満船して帰港を楽しみに
  いつの日か波枕、夢枕の高いびき。

    過ぎし日の航跡 南洋、北洋の一こま。

  南船北馬。

まぐろぐ
H24 ‎2012-‎04-‎26 1010
   


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