3.11大震災・南北500キロ密集-大津浪-まぐろぐ [大津浪]
3.11大震災・南北500キロ密集-大津浪
南北500キロに密集、誘発される可能性が指摘されている。
余震の震源は岩手県沖から茨城県沖までの東西200キロ、
南北500キロの範囲に密集し、
余震は昭和三陸地震大津波と同じで今後も警戒が必要。
※ 引用 地震予知連会長:島崎邦彦氏に聞く
★ 震災のメカニズムを知り、あらゆる災害への備えを
固める必要がある。
★ 北の漁師の一言
・ 『ゆっくり滑り』 [http://nankai-jishin.com/archives/415]
・ 『地震学の今を問う』
○ 東日本大震災の特徴
・ 「日本海溝寄りに大きな『断層滑り』が集中し、
引きずられて岩手県沖から茨城県沖まで大きく崩れた。
小さい地震が連動したのではなく、海溝で起きる基本的な
大地震が発生したといえる」
○ M9級の地震の発生がなぜ想定できなかったのか
・ 「われわれは最も基本的な地震を見ずに、それよりも小さな地震を
見ていた。プレート境界の地震はすべて理解していると思っていたが、
最大級を知らずに語っていた」
○ 地震調査研究推進本部は東日本大震災を受けて長期評価の見直した
・ 「これまでは、確率が高い地震にしか対策をしてこなかった。
しかし、確率は低くても、万一大津波に襲われれば甚大な被害をもたら
す。
頻繁に発生する地震とは分けて対策を講じるべきだ」
○ 余震や誘発地震はいつまで続くのか
・ 「過去の地震では、前後5~10年は地震が起きやすい状態だった。
今後10年ほどは陸でも比較的大きな地震の可能性はある」
★ 北の漁師の一言
○ 10ヶ月もたって学者諸先生方が"百家争鳴"、
有り難くも素直に拝見しております。
・ "覆水盆に返らず"の例えのごとく願わくば、
大津浪襲来の前に目にしたかった。
・ いろいろと調べましてゆっくり滑りの学説に接し、
はたと膝をたたきました。
※ それは三陸の沖に"全く前兆がなかった"。
要するに『電磁波の発生』が見られなかった。
若しくはゆっくり滑りのため電磁波の発生がごく軽微だった。
水産動物などはこれら異常現象にさとい。
漁模様に何ら変化がみられなかった。
また、異常潮流ということもなかった。
私ら北の漁師はこのように判断するところです。
○ さらにいわせてもらえば、
学者諸先生方も人間ですから世の中のくびきからは、
逃れることはできない。
・ 先輩、後輩の力関係があり逆らえない。
※ 当たらずといえども遠からず 産経新聞 『地震学の今を問う』
2011-10-16 0755
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/111016/dst11101607570002-n1.htm
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